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田口佳史が解く「四書の世界」〜論語〜 全7話セット

29,700円

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「四書 (⼤学・論語・孟⼦・中庸)」 「五経 (書経・易経・詩経・春秋・礼記)」   「四書五経」は、六世紀の「随」の時代から科挙試験の中軸となり、古典を学んだ優秀なエリートたちが官吏として国を治めました。⽇本では江⼾時代、寺⼦屋を通じて広く庶⺠に古典教育が施され、中でも『⼤学』は⼩学校(寺⼦屋)への⼊学に際し、⼀学期の最初の教科書となっていました。   「四書」は、先ず『⼤学』から学び始めることが定⽯で、『論語』へと続きます。 そこには「人生で起こる様々な問題に対する解決策、そして問題が起きないようにする方法など」が明確に書かれており、それをしっかりと確認することができます。   この動画では、東洋思想研究の第一人者である田口佳史が、『論語』の各章句をひとつずつ分かりやすく丁寧に解説しています。皆さんも『論語』の魅力を堪能してみてください。   ストリーミング形式で繰り返しご覧頂けますので、ご都合に合わせご受講頂けます。   ●無料ダイジェスト動画【3分間】はこちら https://www.youtube.com/watch?v=kcc8Z96NpvU ***    「四書教育」こそが、幕末の偉⼈たちの「全⼈格的⼈間⼒」を培った源泉。   150 年前、わが国は時の政府のガバナンスが全く有効性を失っているという「内憂」。そうした状況を⾒越して強⼤な軍事⼒を持った⻄欧列強が植⺠地にしようと複数襲来するという「外患」。更にそれを何とか躱(かわ)したとしても直後に「近代国家建設」「産業⾰命の完遂」という⼤困難事が待ち受けているという⼤転換機の真っ只中にありました。 しかし、平均年齢30才という我々の数代前の⽇本⼈(「幕末の偉⼈」たち)は、⾒事この四つもの⼤仕事をやり遂げたのです。   何故それを成し遂げることができたのか?   当時の⽇本にはこれといった資源が皆無でしたから、「全⼈格的⼈間⼒」の勝利としかいいようがありません。その⼈間⼒を培った源泉こそが「四書教育」であったのです。   ●セット内容   幕末の偉⼈たちの「全⼈格的⼈間⼒」を培った「四書」。 中でも『論語』は、人生に強くなる書です。   『論語』は、孔子とその高弟の言行を、孔子の死後に弟子が記録した書物です。 儒教の経典である経書の一つで、社会的人間としての個人のあり方と国家の政治にかかわる道徳思想を主としていますが、中心の主張は忠(まごころ)にもとづく人間愛としての仁の強調であって、親への孝行、年長者への悌順等と共に、利欲を離れて自己を完成させる学の喜びなども述べられています。   易しく言うならば、『論語』は「人生の教科書」です。人生で困ったことは、全てそこに書いてあります。万人の為の「生き方ガイドブック」といわれる所以です。   『論語』の名言といえば、何といっても、「学びて時にこれを習う、亦説ばしからずや」。巻頭、「学而第一」の最初の言葉です。「人生は学びだ」といい、「学んだら次に絶対に忘れてならないのは、実習することだ」といっているのです。   世の中には「学び」と「実践」を別々に捉える傾向があります。学びは学校等でするもので、実践は社会に出てからするものという考えです。しかし、それは大きな間違い。実践こそ「学びそのもの」なのです。   「学びて時にこれを習う」とは、一度学んだことを何度も何度も繰り返すという意味。それを孔子は「楽しいものだ」と説いたのです。学びの本質は「新しい何か」習得することだけではありません。むしろ、何度も何度も繰り返す「実践」にこそ、その本質があるのです。   近年は、情報の多くはインターネット経由となり、新しい情報が入ってきては直ぐに消費され次の情報へと移って行くのが当たり前となっています。そして様々な技術革新を追い風にそのスピードは更に加速しています。もちろんこうした社会情勢そのものを元に戻すことはできません。   しかし、だからこそ、一つのことにじっくり向き合い繰り返すことで自らの身体に浸み込ませて行く意識がより大切になっているのではないでしょうか。   「読書百遍意自ずから通ず」   難しい書物であっても何度も繰り返して読めばその意味は自然にわかってくるものである。だからわからないと思ってすぐに諦めるのではなく、何度も読むべきであるとする教えです。   ***   ●其の一 学び・考え方・器を広げる【約38分】 ●其の二 仁・道理・人生の要点を知る【約40分】 ●其の三 将来有望・人格向上・成功飛躍とは何か?【約40分】 ●其の四 所作・言動・人間性の強化とは【約37分】 ●其の五 人を動かし・人望を高める為にするべきこと【約40分】 ●其の六 戒め・注意すべきこととは何か?【約40分】 ●其の七 論語のここを学べ!【約47分】   ●商品概要   ■動画名:⽥⼝佳史が解く「四書の世界」〜論語〜 ■出 演:田口佳史(東洋思想研究家) ■再生時間…約282分(各話約40分) ■価 格: 7本セット…29,700円   ●ご購入〜視聴の流れ   ご購入手続き後に動画URLが記載されたPDFをダウンロードして頂けます。 PDFに掲載されている動画URLにアクセスし、好きな時間に動画をご視聴頂けます。   ●注意事項   動画をキャプチャー・撮影するなどしての配布、SNS等での動画ならびに動画URLの公開、また、フリマサイト等での動画URLを掲載したPDFの転売するなどの行為は禁止します。 動画URLはご本人様のみ有効です。第三者への貸与、譲渡、コピー、リンク共有等は禁止します。必ずご購入したご本人様のみがご利用頂きますよう、何卒お願いいたします。   ●田口佳史 タオ・クラブ講座 動画配信の詳細はこちら https://www.tao-club.net/movie/

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